学校日記

11月17日(金) 持続可能な行事にむけて【稲作ボランティア】

公開日
2023/11/17
更新日
2023/11/17

校長室便り

今まで稲作ボランティアとして、5年生の活動を支援していただいた方が、今年度で活動を終えられることになりました。大変お世話になり、子どもたちに素敵な経験をさせていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

5年生は社会の授業で農業について学習します。米作りについて実際に体験することは、働くことの苦労や大変さ、喜びを知ることができ、学びを深めることにつながっていると5年生の担任から聞いています。何より、生き生きと楽しそうに活動する5年生の姿を見て、ぜひ続けることができたらという思いでいます。

そのため、来年度以降も5年生が稲作の体験ができるように、これまで学校運営協議会をはじめ、いろいろな方に相談してきました。そして今日、大和の地域で農業を営んでみえる方とJA愛知西の営農部営農指導課の係長さんが相談にのってくださり、ご協力いただけることになりました。何とか来年の5年生も稲作体験ができそうです。

これから、どのような形で実施していくか相談を続けていきますが、持続可能な形にするためには、どうしてもサポートしてくださる人の数が必要です。PTAのみなさんで稲作に興味がある方は、ぜひボランティアで子どもたちのようすを見にきていただき、声をかけていただけるとうれしいです。また、農業を経験されたことのある地域の方には、一緒に子どもたちにアドバイスしていただけると助かります。

これから先も5年生で稲作体験ができるように、今後さまざまな場面でボランティアを募集していきます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。何かお聞きになりたいことがありましたら、窓口の教頭までお問い合わせください。【電話0586-28-8717】

(写真は、来年度ご協力いただく地域の方(左)とJA愛知西の方(中)です)