体育の学習でマット運動を行っていました。
　器械体操は、日ごろの生活では体験しない体の動かし方をすることがあります。そのような感覚は、人から教えられて身につくものではありません。昔はいろいろな遊びの中でさまざまな体の動かし方を自然に行っていましたが、現在の子どもたちは意図的に体を動かす機会を作ってあげる必要があります。今日もマット運動の前に補助運動としてゆりかごなどの動きを行っていました。体を実際に動かすことでしかなかなか身につかない感覚があります。マットだけでなく、跳び箱や鉄棒など、苦手な運動がある人は遊びの中で感覚を養っていってみてください。