学校日記

11月28日(月)温かいつながりの第一歩は

公開日
2016/11/28
更新日
2016/11/28

校長室便り

 12月4日から始まる人権週間にちなんで、今日の集会では次のような話をしました。 <概 要>
 人権尊重とは、「自分も大切にするし、周りの人も自分のことのように大切にする」ということです。まずは自分のことを大切にしましょう。そしてそれと同じように周りの人も大切にしましょう。
 周りの人を大切にする」いうのは、例えば、「こんなことを言ったら、言われた相手はどう思うだろう」と相手の立場に立った気持ちを持つことです。
周りの人を大切にすれば、いじめや仲間外れは絶対に起こらないはずです。
 人は一人では生きていけません。「自分の周りに誰かがいる」、そんな人と人との温かいつながりを感じると生きていけるものです。人同士がお互いに認め合い、温かいつながりをつくる第一歩はなんでしょうか。皆さんはどう考えますか。先生はやはり「あいさつ」ではないかと思います。
 あいさつをすること返すことは「あなたのことを認めていますよ。大切にしていますよ。」という合図です。
「おはようございます。こんにちは。ありがとうございます。はじめまして。」そんなあいさつから温かいつながりを始めましょう。今週からは「あいさつ運動」や「あいさつボランティア」が行われますね。こうしたことをよい機会にして、あいさついっぱい、笑顔いっぱい、皆が仲良く暮らす学校にしていきましょう。

※人権週間中は、標語の作成や話し合い活動など身近な人権について考える様々な取組みを行います。その様子は、学校HPで紹介しますので、ぜひご覧ください