車いす体験では車いすに乗って簡単な段差をあがる体験をしました。

マットの上に車いすにのってあがろうと思ってもなかなかあがることができません。

「自分であがれなかったら介助の人にお願いしてみよう」

次にコーンのまわりをジグザグに進んでみました。

講師の方に「コーンが人だと思って通ってみよう」と言われみんな慎重に車いすを進めていました。

次にいすの間を通ってみます。介助役の子が足を出して座ります。

「新幹線の通路は車いすがやっと通れる幅しかにです。そこに荷物を置かれたり足が出ていると通れなくなります」

「そんなときは、通路が通れるようにお願いしてみよう。お願いするのって気がひけたりして難しいよね」

車いすの子は上手に声をかけていました。

このような体験を通して車いすの方が困っている気持ちも体感することができました。