6月2日(木)6年 消化
- 公開日
- 2022/06/02
- 更新日
- 2022/06/02
6年生
理科では、「ご飯はだ液と混ざるとどうなるのか」というめあてをたてて、実験をしました。
実験は次の通りです。まず、ご飯をビニル小袋2つに分けて入れます。少しつぶした後、だ液と水をそれぞれに入れて、体温と同じ程度の湯の中に入れます。その後、それぞれにヨウ素液を入れて変化を観察します。
結果は、水をいれたご飯は、紫色に変わりますが、だ液をいれたご飯はあまり変化がありませんでした。このことから、ご飯の中にはデンプンが含まれていますが、だ液を混ぜることでデンプンではない別のものに変わることがわかりました。実際には、体が吸収しやすいように糖に変わります。こうしたことを消化といいます。