3月13日(金)6年思い出 輝く未来へ
- 公開日
- 2020/03/13
- 更新日
- 2020/03/13
6年生
「今を受け入れ、今を超える」
これは、パラリンピックの車いすマラソンで、2度の金メダルを獲得した土田和歌子選手の言葉です。
土田選手は、交通事故で車いす生活になっても、たいへんな努力をして日本を代表するアスリートになりました。私たちが想像できないぐらいの苦しい中、前向きに努力を続けた土田選手の言葉です。
「試練は苦しみではなく、人生を好転させるもの。現状を受け入れなくては、前には進めない。目標があれば、すべては乗り越えられる。」
人は誰でも目標を持ちます。そして、それに向けて一生懸命に取り組むものの、途中でうまくいかない場面が必ずあります。そんな挫折を経験した時に、誰かのせいにしてあきらめてしまいがちですが、大切なのは、その時に乗り越えようとする姿勢であり、新しい目標を立てて努力すること。
今、「輝く未来へ」に向かって歩みだそうとしている卒業生のみなさんに、エールを送りたいと思います。