センター日記

8月8日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(6)

公開日
2024/08/08
更新日
2024/08/08

夏季集中研修日記

引き続き8月2日(金)学習指導法夏季研修の様子の紹介です。
この日の研修は、教える側は主に現場の先生方、そして学ぶ側も現場の先生方です。
まさに学校のチーム一宮での学び合いを、各教科の委員会で体現していただいています。
「まなびiネット」に入力していただいた参加者の振り返りから、一部を抜粋して掲載します。

253 【中学校数学】(ベーシック)学習指導法研修
今回の研修を通して、日頃の授業での発問についてさらに意識して研究をしていかなければならないと感じました。教師が生徒に問いかける一問一答形式ではなく、生徒をより活発に対話させ考えさせるようにするためには、教師の言葉ひとつで作ることもできれば機会を失わせてしまうこともあるのだと思いました。夏季休業中の時間を有効的に使って、自己研鑽に励んでいきたいと思いました。

254 【中学校理科】(ベーシック)学習指導法研修
前半の実験については、大人でもワクワクするものが多くあり、改めて実験の重要性を感じた。また、教科書の実験にとどまらず、教師の工夫によってさらにわかりやすいものになったり、感動が生まれたりするなど、工夫することの重要性も再確認できた。これからも生徒に多くの体験をさせられるような授業を組み立てていきたい。
後半のグループ別活動では、導入からめあての提示までのシミュレーションを行った。授業で使えるオンラインのツールがあったり、フラッシュカードがあったり、実物を見せたりと、生徒を惹きつける工夫はさまざまにあることが分かった。

255 【中学校音楽】(ベーシック)学習指導法研修
「主体的に取り組む態度」の評価について悩むことも多くありますが、各学校の先生方の評価のつけ方などを聞くことができ、とても参考になりました。ここでは、知識や技能を獲得したり、思考力、判断力、表現力などを身に付けたりすることに、粘り強く取り組もうとしていることが大切なのだということを改めて学びました。