甚目寺総合体育館にて、西尾張総合体育大会剣道競技の部が開催されました。今回は、男子団体、女子団体、女子個人１名が出場しました。

　最初に行われた個人戦では、他地区を２位で勝ち上がってきた選手との戦いでした。積極的に技を出して試合を進めていきましたが、惜しくも敗れてしまいました。

　団体戦では、男子も女子も攻める姿勢をしっかりともち、試合を進めました。緊張を感じる場面もありましたが、自分から前に出て、しっかりと技を出す姿が多く見られました。結果は、男女ともに初戦で惜敗してしまいましたが、一宮市の代表として胸を張れる試合であったと思います。試合後には、涙を流す選手や反対に清々しい表情をした選手もおり、それらの姿からも２年半の剣道生活が子どもにとって充実したものになっていたのだと改めて感じました。

　保護者の皆さまにおかれましては、子どもたちのために朝早くからお弁当を用意してくださり、また、応援のために会場や学校に足を運んでくださり、本当にありがとうございました。日々の部活動や大会での子どもたちの活躍は、保護者の皆さまのサポート・応援があってだと強く感じます。３年生にとっては、一旦の部活動の休憩期間に入り、今後は学習に励む日々になります。生活は少し変化しますが、ご家庭においてはこれまでと同様に温かいサポートを続けていただけると幸いです。本当にありがとうございました。