今日から学年末テスト。生徒が一生懸命、問題に取り組む姿を見ながら、脳裡にある言葉が浮かんできました。「念ずれば花ひらく」。「念ず」 というのは、「常に心に思う。心に祈る」という意味です。この言葉が浮かんだのは、頑張ってほしくてひたすら見守る職員の姿に、まさに「念ずる」姿を感じたからだと思います。

　「念ずれば花ひらく」 

念ずれば 　花ひらく 　苦しいとき 　母がいつも口にしていた 

このことばを 　わたしもいつのころからか 　となえるようになった 

そうしてそのたび 　わたしの花がふしぎと 　ひとつひとつ ひらいていった

　みなさんがコツコツと努力を重ね、大きく花ひらいてくれることを念じています。