年の瀬も押し迫り、学校ではさまざまな機会で、今年の振り返り、まとめを行っています。節目の時期にあたり、日本が世界に誇るプロゲーマー梅原大吾さんのインタビュー記事を紹介します。
　「落ちているゴミは必ず拾ってゴミ箱に捨てる。こうすることで『きっと勝利の神様が味方してくれる』なんて甘い思いでしているわけではない。物事には決着が必要だということです。ゴミはゴミ箱に入ってこそ決着。そういった一つ一つのことに対してきちんと決着をつける習慣を身に付けたことで、小さな変化を見逃さなくなり、大局を読めるようになりました」
　この記事を読み、「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」というイチローさんの言葉を思い出しました。小さな習慣の積み重ねが大きな違いとなって現れます。あなたがこれから「決着をつける」ことは何でしょうか。