3年生では，朝の会のときに，1年前に書いた1年後の自分への手紙が手渡されました。

2年生から3年生になり，最上級生として過ごしてきた時間は，「自分とは」「自分のこれまでとここから」「他者との関係」についてより深く考える瞬間の連続だったと思います。

自分で選び，自分で決めた卒業後の進路。自分と社会がより近くなってきます。自ら背負うものが大きく重くなるとともに，誰かの何かを共に背負う力も大きくなります。

1年前の自分に今の自分を見てほしいと声をかけ，これまでのどんなときの自分も認めていってほしいと思います。