7月17日(金)1学期終業式
- 公開日
- 2026/07/17
- 更新日
- 2026/07/17
校長室から
1学期終業式を行いました。
エアコンを設置していただいたので、久しぶりに全校生徒が集まって式を行いました。
式に臨むきりっとした表情から、この場が一つの区切りの場であることを感じ取っていることが伝わりました。
校長からは以下のような話をしました。
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世界では、サッカーワールドカップがまもなく決勝戦を迎えます。超一流の選手たちが、国の代表として、自らの力を最大限発揮できるよう力を出し切ろうと努力しています。勝利したチームの選手、敗北したチームの選手のいずれも感情表現は、後ろの様々な人たちがいること、いたことを伝えてくれます。日本代表監督の森安さんは、インタビューで必ず、会場以外にいる人たちの応援の意義について話していました。
さて、1学期の始業式には、社会における紛争といじめによる幸せになる幸せに生きる権利のはく奪、学習におけるコミュニケーション力の向上のためにまず聞くことのレベルアップ、周囲や他者との距離の持ち方と挨拶について話をしました。
社会紛争はいまだにおさまりません。幸せから遠ざけられて傷つく人たちは増える一方です。
学校生活ではどうでしょうか。他者への近づき方や関係は、自分にとっても相手にとっても適切か。相手は心地よく自分を受け入れているか、嫌な思いはしていないか。これらは、行動する前に推し量るべきことですが、行動してしまってから、うまくいかなかったり予測していなかったりした状況になったときには、修正しなければならないことがあります。
誰かを傷つけると、その傷は本当は自分にもついています。しかし、見えない、見ようとしないのです。なぜなら、その傷は将来に向けての傷で、未来に大きな治せない傷となって表れるからです。
他者との関係で、知らず知らず傷をおっているかもしれないあなたは、今、しっかりその傷に気づいて、向き合っていく力をつけていかなければなりません。
外向きの自分と内向きの自分をバランスよく保ち、未来と未来につながる命、人との関係を大切してほしいと思います。
未来と命を大切にすることは、対人関係において適切な行動をすることだけではありません。交通事故、水難事故、犯罪などから、離れた位置にいることもその一つです。
大切なことやすべきことは決まっています。油断しない、勝手に判断して思いこまない。危険に対しては、「だろう」より「かもしれない」という思い強くもつことです。
あなたの命が輝きを放って行動する隣りに、家族、友達など、絶えずより多くの人の笑顔がイメージできる夏休みにしてほしいと思います。決して悲しい顔や、後ろ向き、下向きな人が周囲に見えない、そして自分も見せなくて済む生活を心がけてください。
皆さんは、全員千秋中代表です。どの生徒にもそれぞれのポジションが与えられた一つのチームです。地域を移動するとき、体験入学や見学会に出かけたとき、千秋中学校生徒として認識され、誰かの行動は、千中生の行動として評価されます。みんなが代表だからです。
この熱い夏に、自分と自分以外の人の幸せを追求できる人を目指してレベルアップしてほしいと思います。人格は必ず表情、態度、言葉に出ます。
自ら磨きをかけていきましょう。共に乗り越えていきましょう。互いに高め合える瞬間を感じ取っていきましょう。2学期始業式には、見違えるほどの表情、態度、言葉でスタートできることを期待しています。
最後に、本日渡される通知表は、いつも通過点であって、現在の状況です。渡されるときに、自分を客観的に振り返り、伸ばせたこと、2学期以降に伸ばしていきたいことを話してください。担任の先生は、きっとそれらを共有して受け止め、具体的なアドバイスをくれると思います。今この瞬間から、その内容を思い浮かべ始めてください。