4月9日(木)令和8年度入学式を行いました
- 公開日
- 2026/04/09
- 更新日
- 2026/04/09
校長室から
本日、170名の新1年生を迎え入れ、入学式を行いました。
とても、時、場、礼を意識した態度で、感心しました。
校長からは式辞として以下のような話をしました。
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本日、保護者の皆様のご臨席を賜り、令和八年度一宮市立千秋中学校の入学式を挙行できますことに、心から感謝申し上げます。
170名の新入生の皆さん。ようこそ千秋中学校へ。校長の内田正弥です。
本校では、「本気の千秋」を合言葉に、自分の本気を出すこと、仲間と本気になることを、生徒、職員ともに心の底に根をはって学習に取り組んだり、生活したり、行事に向き合っています。今日からそのチームの一員となり、「自ら」を仲間の中に置いて、「共に」高め合い、「互いに」伸ばし合う中学校生活が始まります。
今お話しした中の「自ら、共に、互いに」は行動の柱です。中学校生活では、学校、家庭、地域を問わず、この三つを心がけてください。そうすれば、まだ見ぬ自分に出会えたり、誰かの力になれたりするはずです。
皆さんは、誰かと話をするとき、どんなことを考えていますか。相手の言いたいこと、自分の言いたいことは何か、伝わっているか。相手の本心と内心、自分の本心と内心。これらは、対話を通じて、話を深めることで明らかになっていきます。どちらかが、一方的であっては曖昧なまま過ぎていってしまうでしょう。
そうならないように、各教科の学習で、言葉の聞き方、話し方・伝え方、捉え方などを学び、コミュニケーション力を高めていってほしいと思います。
コミュニケーション力の向上は、相互理解を進めるとともに信頼関係をつくっていきます。すなわち、いじめから遠ざかっていくはずです。嫌な思いをしたりさせたりしたとしても、対話を経てより深く互いを知ったうえで、共に前に進めるはずだからです。
言葉だけでなく、表情や仕草にも気を配り、相手を思いやってください。その先にそれぞれがなくてはならない存在になるのです。
相手の言葉は本心か、表情に陰りや無理している様子はないか、自分にできることは何か。これらを考える習慣を身に付けることで、千秋中は、よりすばらしいチームになっていくはずです。今日から卒業まで、最高の母校、いつまでも誇れる千秋中にしていくために、みんなで力を合わせて、力強く突き進んでいきましょう。
保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。毎年新入生の保護者には、ある意味覚悟をもって見守りお支えいただくためにお話ししていますが、十三歳から十五歳の三年間は、思ったよりも短い期間です。卒業時にはそれまで蓄えた力を信じて、自ら決めた進路選択という大きな決断が待っています。それぞれの生徒が、学んだり働いたりする場としてふさわしいかどうかを、相手に判断してもらうことになります。
望むだけではかなわない夢や希望に向かって、まい進、努力する生徒に本気で向き合い、千秋中学校に通わせてよかったと思っていただける指導ができるよう努めてまいります。
お子様が自立して誰かの役に立って輝いて生きること、幸せに生きていくことを願う気持ちは同じです。私たち大人が、自らの役割を自覚し、共に手を携え、互いによく話し合って、お子様に寄り添い、やがて自分で決めた道を歩き始めるその日のために、ご支援ご協力いだきますようお願い申し上げ、式辞といたします。
令和八年四月九日
一宮市立千秋中学校長 内田 正弥