12月2日(金)人権読み聞かせ3年2組
- 公開日
- 2022/12/02
- 更新日
- 2022/12/02
3年
人権作文の「かけがえのないもの」を読んでいただきました。突然、教科書に「死ね」という言葉が書いてあった女子生徒が、親や友達、先生に支えられ、なんとか日常を取り戻すという内容でした。
また、その作文に対して、親の視点でお話いただきました。「両親を悲しませたくないという言葉に切なくなった。自分の子どものことを何も知らないのは寂しいから、みなさんもどんな些細なことでも親御さんに話してほしい」とあたたかい言葉をかけていただきました。
生徒の感想
◯キモイやウザイを言うだけで罪に問われることにびっくりした。仲のいい友達に冗談で言ってしまったことがあるので、これからは気をつけたい。
◯思いやりをもつことを自分はできていると思っていたけど、今日の読み聞かせを聞いて、冗談で言った何気ない言葉が相手のことを傷つけているかもしれないということに気づいた。発言するときは自分で考えてから発言しようと思った。
◯親目線での気持ちを聞き、いろいろと考えさせられた。私はあまり親に学校の話をしないので、お話を聞けてよかった。
◯いじめの話は親の立場で考えたことはなかったので、親がどれだけ自分達のことを大事にしてくれているかが少しわかった気がする。今日からできるだけ会話してみようと思う。