12月12日 美術の研究授業から
- 公開日
- 2014/12/12
- 更新日
- 2014/12/12
お知らせ
3時間目は美術科の研究授業でした。1年生の新しい題材は、「フリッププブックをつくろう」です。flipとは、つめではじくこと、ぐいと動かすと言う意味。したがって、 flip book(フリップブック)とは、パラパラアニメーションのことをいいます。
田口先生は、PCによるさまざまな作品紹介を参考にしながら、100枚の用紙を使って、どんな動きを作り出すのか、アイデアのヒントを生徒たちに伝えていました。
参考作品からは、単に動きをつけるだけでなく、だんだん近づいたり遠のいたり、横向きから、正面へと視点を変えたり、内容に合わせた、スピード、拡大縮小、視点の変化をつけることで、よりよい作品になることがわかりました。
授業を通して、作品の面白さを知り、自分もつくってみたいという気持ちがとても高まっていました。わくわく感、どきどき感が美術の授業にはとても大切な要素になりますね。