7月1日(月) 全校集会「流行について考える」(校長室)
- 公開日
- 2024/07/01
- 更新日
- 2024/07/01
校長室
【校長講話より抜粋】
6月29日(土)から市大会が始まりました。3年生にとっては、最後の大会になります。
試合ですので、勝ち負けがありますが、勝っても負けても、最後まであきらめず、真剣に取り組む姿は、感動を与えてくれるものです。
中部中学校では、いつの時代も選手と応援する人が一体となって、多くの感動の場面を築いてきた伝統があります。仲間を応援する姿は、部活動だけでなく、学校行事においても、中部中ではよく見ることができます。この一体感のある雰囲気は昔から変わらない中部中のよさだと思います。
時代を経ても変わらない様子を「不易」といいます。「不易」と対になる言葉として「流行」という言葉がよく用いられます。「流行」は、服装・言葉など、ある様式が一時的にもてはやされ、世間に広まることをいいます。「流行語」とか「流行の服」などよく耳にする言葉です。そこで、夏休みも近いので「流行」について、みなさんと考えてみたいと思います。
【中略】
今の中学生・高校生の中には、SNSの世界で「流行」に影響されて自分自身を見失いがちな人がいるような気がします。ライン上での友達の悪口、おかしな写真や動画、犯罪になるような書き込みをネットに上げてしまうことは、まともな行為とはいえません。みなさんも十分に理解していると思いますが、SNSは中学生であっても、自己責任が厳しく問われる時代になってきています。ですから、社会のルールやそれぞれの家庭の方針に従って、正しく活用していってください。
SNSはほんの一例です。大切なのは、「流行」に流されず、しっかりと自分の頭で考え、正しく判断し、行動する力をつけておくことです。「これはよくないな」「何かいやだな」と感じたことは、「やめておく」「関わらない」という慎重な行動が必要ですし、マイナス方向に流されている友達がいたら「それはいけないよ」「やめた方がいいよ」と、勇気を出して正義のブレーキをかけてあげましょう。