中部中日記

6月26日(月) 「友情の池」の生物

公開日
2023/06/26
更新日
2023/06/26

SDGs

 「友情の池」の西側には、大きなスイレンの花が咲き続けています。
 一方、池の中央から東側の水面には、たくさんの小さな白い花がみられます。これは、オオカナダモの花です。
 理科の実験でも使うことのあるオオカナダモ。南アメリカ原産で、大正時代に実験用として日本に入ってきたものです。
 また、池の中を観察すると、小さな魚がたくさん泳いでいます。メダカとそっくりな形をしていますが、メダカではなく、カダヤシという魚のようです。
 カダヤシは、ボウフラの駆除のために各地に放流されました。自然界では、ミシシッピ川流域からメキシコ北部にかけて分布しています。
 「友情の池」の池やその周りには、さまざまな生物が生息しています。