中部中日記

8月8日(日)そうめんとその仲間たち(校長先生より)

公開日
2021/08/08
更新日
2021/08/08

校長室

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夏休み中で給食がないので、中中生のみなさんはお昼に何を食べているのでしょうか。これだけ暑い日が続くと、食欲もなくなってしまいますね。お昼はあっさりしたものがよいので、麺類(めんるい)が多くなってしまいませんか。校長先生も、暑くてあまり食べる気がしないときでも、つめたいひやむぎやそうめんなら、つるりと食べられるので、ひやむぎやそうめんが多くなってしまいます。

 ところで、中中生のみなさんは、そうめん、ひやむぎ、うどんの違いを知っていますか。この3つはどこが違うのでしょうか。

 そうめん、ひやむぎ、うどんはどれも小麦粉から作る麺(めん)で、違いは麺(めん)の太さです。うどんは太さが1.7ミリ以上、ひやむぎは1.3ミリ以上1.7ミリ未満、そうめんは1.3ミリ未満と決められています。つまり、うどんが一番太く、次はひやむぎ、そして一番細いのがそうめんなのです。もともとは、ひやむぎとそうめんは作り方も違っていたそうで、そうめんは油を使って手で伸ばして乾かしたもの、ひやむぎは「めんぼう」という木の棒で薄く伸ばして重ね、細く切ったものだったそうです。こんど麺(めん)を食べるときには観察してみてくださいね。