7月7日(火) どんな願い事をしましたか【全校】
- 公開日
- 2026/07/07
- 更新日
- 2026/07/07
学校の様子
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今日は七夕です。校内には七夕飾りがたくさん掲示されていました。見ているだけで心がほっこりしてしあわせな気分になりましたよ。
ところで、なぜ七夕にお願いごとをするのでしょうか?
7月7日の七夕に願い事をするのは、中国から伝わった「乞巧奠(きこうでん)」という行事と、織姫と彦星の「星祭り」の伝説が結びついたことが由来です。
大きく分けると、以下の3つの流れで現在の形になりました。
1. 織姫にあやかる「乞巧奠(きこうでん)」
もともと中国には、機織り(はたおり)の名手である織姫(織女星)にあやかって、「裁縫や習い事が上達しますように」と星に祈る「乞巧奠」という行事がありました。「乞巧」とは「器用に(上達)なることを願う」という意味です。
2. 日本の「棚機(たなばた)」信仰との融合
これが奈良時代に日本へ伝わり、日本古来の「棚機津女(たなばたつめ)」という乙女が神様のために着物を織って豊作を祈る信仰と結びつきました。ここから「たなばた」という読み方が生まれたとされています。
3. 江戸時代に「短冊に願い事を書く」文化へ
平安時代までは、貴族たちが梶(かじ)の葉に和歌を書いて願い事をしていましたが、江戸時代に寺子屋が普及すると、庶民の間にもこの風習が広がりました。
手習い(読み書きや習い事)をする子供たちが増えたため、「文字が綺麗に書けますように」「習い事が上手になりますように」と、五色の短冊に願いを書いて笹に吊るす、今のスタイルが定着したのです。
💡 豆知識:なぜ「笹」に吊るすの?
笹や竹は、冬でも青々としていて生命力が強く、真っ直ぐ天に向かって伸びることから、「神様が降りてくる目印(依り代)」や「願いを天に届けるもの」として神聖視されていたためです。
そのため、本来は「〇〇が欲しい」という物欲よりも、「〇〇が上手になりますように」という芸事や習い事の上達を願うのが、七夕の伝統的な形なんですよ(^^)/