7月6日(月) オンライン全校集会 校長先生のお話
- 公開日
- 2026/07/06
- 更新日
- 2026/07/06
校長室
1学期もいよいよ、残り2週間となりました。今日は、みなさんに3つのお話をします。
1. 部活動の大会について 〜3年間の努力と誇り〜
まず1つ目は、部活動の大会についてです。 現在、3年生にとって部活動をしめくくる最後の大会が始まっています。
昨日、私はバレーボール部の会場に応援に行きました。相手の強いサーブや鋭いスパイクに対して、決して諦めることなく果敢に挑み、必死にボールをつなぐみなさんの姿に、私はすっかり心を奪われてしまいました。
技術、パワー、そして苦しい時を耐え抜く精神力。みなさんがこの3年間、仲間と共にコツコツと積み上げてきた力は、これほどまでに大きかったのだと、改めて教えてもらいました。
勝負の世界ですから、必ず勝ち負けがあり、いつかは終わりが来ます。しかし、結果がどうあれ、自分たちがこれまでやってきた努力がどれほど価値のあることだったのか。昨日のみなさんは、それを自分自身で確認できる、本当に幸せな時間を作り上げてくれたと感じています。私は、みなさんを中部中学校の校長として、心から誇りに思います。
また、会場にたくさんの仲間や保護者の方が応援に駆けつけてくれたことも、本当に嬉しいことでした。これから大会を迎える部活のみなさん、そして上位大会に挑むみなさん、中部中学校の代表として、自信を持って全力でがんばってきてください。応援しています。
2. 登校時刻の変更について 〜自分で考え、地域に配慮する〜
2つ目は、今日からの登校時刻の変更についてです。
今日から、昇降口の開く時間が10分遅くなって7時55分に、登校完了は5分遅くなって8時5分になりました。これまでは15分間の猶予がありましたが、これからは10分間の間にみんなが登校することになります。
今日の登校のようすは、どうだったでしょうか。 登校できる時間が短くなることで、どんな影響があるか、どんなことに気をつければよいか、一人ひとりが自分のこととして考えてほしいと思います。
そして、もう一つ大切なことがあります。登校時間が変わるということは、みなさんが道路を歩く時間が、「まわりの人の時間帯と重なる」ということでもあります。
同じ時間に登校している地域の小学生、そして通勤や通学で行き交う地域の方々の姿を想像してみてください。時間が短くなったからといって、焦って広がって歩いたり、スピードを上げて追い抜いたりしてはいないでしょうか。
ただ時間を守ればいいのではありません。自分の安全はもちろんのこと、「小学生や地域の方々のことまでしっかりと配慮できる、視野の広い中中生」であってほしいと願っています。ぜひ、心と時間にゆとりを持った登下校を心がけてください。
3. 1学期まとめの学び方について 〜「なぜ」を大切にする〜
最後、3つ目は、1学期のまとめの学び方についてです。
私は毎日、みなさんの授業を参観させてもらっていますが、中部中の生徒は本当に落ち着いて授業に参加できており、いつも感心しています。 先生方も「自分の考えを友達に伝える時間」を大切に授業を作ってくれていますが、みなさんもペアやグループワークで、自分の意見をずいぶん上手に伝えられるようになりましたね。
1学期最後の2週間は、ここからさらに学び方のレベルを上げてほしいと思います。 友達の意見を「ただ聞く」だけで終わらせないでください。一歩進んで、「私はこう思うよ」と感想を言ったり、「どうしてそう思ったの?」と『なぜ』を相手に伝えてみたりしてほしいのです。そうすることで、クラス全体の考えが、もっと深く、面白いものに変わっていきます。
また、授業の中で生まれた「なぜ?」という疑問をそのままにせず、先生に質問したり、自分でさらに調べてみる「追究学習」にもつなげてみてください。
「常に疑問(なぜ)を持って授業を進める」という目標を掲げ、1学期の授業を最高の形でしめくくりましょう。
部活動、毎日の登下校、そして授業。 この1学期のまとめの2週間で、みなさんがさらに大きく成長していく姿を楽しみにしています。熱中症など体調管理には十分に気をつけて、充実した毎日にしていきましょう。以上でお話を終わります。