7月1日(水) 一宮高校「SSH文化講演会」に本校の中3生徒が参加しました!
- 公開日
- 2026/07/01
- 更新日
- 2026/07/01
学校の様子
令和8年7月1日(水)、愛知県立一宮高校の第一体育館にて「令和8年度 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)文化講演会」が開催され、本校から中学3年生の生徒3名が参加しました。
今回の講演会は、高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所の准教授である多田将先生を講師にお迎えし、『見えないものを理解する』という演題で行われました。
世界最強の加速器「J-PARC」の設計・建設にも携わられた多田先生のお話は、最先端の「素粒子物理学」や「ニュートリノ」といった一見すると非常に難しいテーマでしたが、中学校の理科で習う原子の話など、中学生にも親しみやすい内容から丁寧に解きほぐしてくださいました。
参加した生徒たちからは、次のような瑞々しい感想が聞かれました。
◆「元々素粒子に興味があったのですが、中学3年生の授業で出てくる原子の話から始めてくれたので、想像以上に分かりやすく、とても楽しい時間になりました!」
◆「『ニュートリノ』という言葉は聞いたことがありましたが、それが一体何なのか、どうやって発見されたのかがよく分かり、さらに興味が湧きました」
◆「一宮高校の雰囲気を肌で感じたくて申し込みました。講演が始まる瞬間にサッと静かになる様子や、高校生たちが鋭い質問を次々と投げかける姿を見て、さすがトップ校だと圧倒されました。語彙力や意識の高さを目の当たりにし、自分も一宮高校に行きたいという気持ちがさらに強くなりました!」
また、講演の最後には多田先生から、「何かの役に立つからやるのではなく、興味があることに愚直に挑戦してほしい。今やっていることが、100年後、200年後にどう役に立つかは誰にも分からない。だからこそ、今できることを一生懸命頑張りなさい」という、科学の枠を超えた人生の哲学とも言える温かいメッセージも贈られました。
市内・外の中学校から選ばれた限られた人数での貴重な参加となりましたが、参加した3名にとって、最先端の科学の魅力に触れると同時に、高校進学へのモチベーションを大きく高める最高の一日となりました。この貴重な経験を、ぜひ周囲の仲間にも伝えていってほしいと思います。