(1) 三連符(さんれんぷ)
意味は、1拍(または1つの基準となる長さ)を、均等に3つに分けた音符のことです。
ポイントは、 通常は2つに分かれる長さを、3等分してリズムに独特の転がるような変化をつけます。音符の上に「3」という数字が書かれます。
(2) ピアニシモ(pianissimo)
記号はppで意味は、「とても弱く」
ポイントは: 「弱い」を意味するピアノpよりも、さらに弱い音で演奏します。
(3) ディミヌエンド(diminuendo)
記号は、 dim. または > (右開きの長い記号)
意味は、「だんだん弱く」で、ポイントは、 デクレッシェンド(decresc.)と同じ意味です。音のボリュームを徐々に小さくしていきます。
(4) テヌート(tenuto)
記号は、 音符の頭(または下)につく 「ー(短い横線)」
意味は、「その音符の長さを十分に保って」です。ポイントは、音を途中で切らずに、本来の長さをしっかりギリギリまで伸ばして演奏します。
(5) フェルマータ(fermata)
記号は、 鳥の目のような形の記号 𝄐
意味は、「その音符(または休符)を十分に伸ばして」で、ポイントは、目安としては「元の長さの2〜3倍」と言われますが、基本的には指揮者や演奏者の気持ちに合わせて心地よく伸ばします。
💡 暗記のコツ
(2) と (3) の違い
ピアニシモppは最初から最後まで「ずっととても弱い」、ディミヌエンド(dim.)は「変化してだんだん弱くなる」という違いがあります。
(4) と (5) の違い
テヌートは「本来の長さをキッチリ」、フェルマータは「本来の長さより長ーく」伸ばします。