中部中日記

1月14日(水) 自分らしく、一歩ずつ。〜本校の通級指導教室の取組紹介〜

公開日
2026/01/14
更新日
2026/01/14

学校の様子

【校内紹介】安心して自分と向き合える場所、通級指導教室について 


 本校は、市内中学校に2校しかない通級教室設置校になっています。※写真は本校の通級教室の入り口です。


 通級教室とは言語障害、情緒障害、弱視、難聴などの障害がある児童生徒のうち、比較的軽度の障害がある児童生徒に対して、各教科等の指導は主として通常の学級で行いつつ、個々の障害の状態に応じた特別の指導を特別の場で行う教育形態です。


 通級による指導の対象は、言語障害、自閉症、情緒障害、弱視、難聴、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、肢体不自由、病弱・身体虚弱の児童生徒です。中学生の通級による指導では、学習面の支援に加え、自己理解や対人関係の形成、自立に向けた力の育成にも力を入れています。思春期の生徒が自分の特性と向き合いながら、安心して学校生活を送れるよう、一人ひとりに寄り添った支援を大切にしています。また、本校では、個別の指導計画に基づいて週1~2回の通級指導を実施しています。読み書きの補助や感情のコントロール、コミュニケーションスキルの向上など、生徒のニーズに応じた多面的な支援を行っています。実践の一つとして「ビジョントレーニング」を取り入れており、視線の動きや空間認知、目と手の協応などの見る力を育てています。視線の動かし方やピントの合わせ方が苦手な生徒に対して、目の動きや追視、視野の広がりを意識したトレーニングを行い、教科書の読み取りや板書の写し取りがスムーズにできるよう支援しています。今年度からはタブレット端末を活用した電子教材も導入し、生徒たちは集中力や視覚処理の力を高めています。


 今後も、生徒一人一人が自分らしく学び、成長していけるよう、支援を続けていきます。


 下記に通級教室のリーフレットのリンクを貼りました。詳細をご覧になりたい方はご確認ください。

 一宮市通級指導教室リーフレット