中部中日記

1月11日(日) 二十歳を代表して『二十歳の主張』

公開日
2026/01/11
更新日
2026/01/11

校長室

本日本校アリーナで開催された二十歳のつどいの式典の最後に、一宮市の二十歳を代表して、本校の卒業生が「二十歳の主張」を発表してくれました。その姿と内容がとても立派で感銘を受けましたので、在校生や地域の皆さんにも紹介させていただきます。


代表「二十歳の主張」

本日は私たちのために、この特別な場にお集まりいただき、誠にありがとうございます。二十歳という節目を迎え、これまで支えてくださったすべての方々に、心から感謝申し上げます。


私たちの学校生活を振り返ると、新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な場面で多くの制限がありました。マスク生活、時差登校、オンラインでの遠隔授業。今まで、当たり前のように過ごしていた日々が、たった1つの出来事で、私たちの青春を奪っていきました。しかし、それでも私たちは、その制限を乗り越え、こうして二十歳の集いの場に立っていられることを誇りに思います。そして、私はそこから学んだことがあります。それは、今までの日常は、私たちを取り巻く環境のおかげだったということです。


これまでの20年は、自分1人だけでは、乗り越えることができなかったことばかりの道のりでした。苦しい時、ともに励ましながら切磋琢磨した友人。悩んで立ち止まったときに、相談に乗ってくださった先生方。どんな時も味方してくれた家族。私たちの地元、一宮市に帰れれば、故郷の温かい地域の人たち。私たちは本当に恵まれた環境で、ここまで歩んでくることができました。


私は将来、教師になることが夢です。今まで出会ってきた先生方に憧れを抱いたからです。どんな時も児童生徒に寄り添い、温かく守り、ときには厳しく指導してくださった先生たち。その存在に私は何度も救われました。今度は私が、子供たちの夢や心を支え、私が憧れを抱いたように、児童生徒から憧れられるような大人になりたいと思っています。


私たちは、これからは誰かに支えられるだけではなく、誰かを支える番です。これまで支えてくださったすべての方々、環境に、感謝を忘れず、たくさん挑戦をし、失敗もしながら、歩みを止めずに成長していきましょう。


最後になりましたが、まだまだ未熟な私たちです。皆様には、今後も温かく祈っていただき、ご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。


本日は二十歳と言う大きな節目を、皆様とともに迎えられることを心から喜ぶとともに、感謝の気持ちを込め、私の「二十歳の主張」とさせていただきます。


二十歳代表より