【1年生 美術】「そのものらしさ」を追求！粘土で表現する質感と形

1年生の美術の授業では、現在、粘土を使った立体造形に取り組んでいます。 今回のテーマは「そのものらしさを形に」です。

身近な果物や野菜、文房具など、自分が選んだモチーフをじっくりと観察し、形だけでなく、表面の凹凸や手触りといった「質感」まで再現することを目指しています。生徒たちは、紙粘土に絵の具を練り込んで絶妙な色合いを作ったり、ヘラや指先を細かく動かして細部を整えたりと、集中して制作に励んでいます。

「リンゴの皮の色の混ざり具合をどう出すか？」「本物の重厚感を出すには？」と、試行錯誤する姿はまさに芸術家そのもの。単に似せるだけでなく、対象を深く観察することで、自分なりの「らしさ」を発見しているようです。

完成した作品から、休日のHPでウェブ展覧会として紹介していきます。楽しみにしていてくださいね。写真の作品の題は「ポンデリング」です！おいしそうですね。