12月17日（水）から19日（金）までの3日間、本校の2年生を対象に「普通救命講習会」を行っています。今回は地元の消防署から消防士の方々を講師としてお招きし、多目的室にて本格的な実技指導を受けています。写真は、心肺蘇生法の訓練に取り組んでいる様子です。

講習では、消防士の方から救命処置の重要性や、いざという時の行動手順について詳しく丁寧な説明をいただきました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、胸骨圧迫の手順やリズムなど、一つひとつの動きを実際に体験しながら確認していました。

「もしも」の場面に遭遇したとき、勇気を持って一歩踏み出し、周りの人の大切な命を救う力を身につける。訓練に励む生徒たちの姿はとても力強く、頼もしく感じられました。この3日間で学んだ経験を忘れず、自他共に命を大切にできる人へと成長してほしいと願っています。

ご指導いただいた消防署の皆様、ありがとうございました！