9月17日(水) けがきをしよう【1年技術】
- 公開日
- 2025/09/17
- 更新日
- 2025/09/17
1年
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1年生の技術の授業のようすです。今、1年生の技術では、木工作品づくりに取り掛かっています。今日は「材料にけがきをしよう」というめあてで学習を進めていました。
木工におけるけがきは、切ったり、穴を開けたりする場所に線を引く作業のことです。この線がずれると、作品全体がゆがんでしまうので、とても重要な工程です。けがきのポイントは、次の3つです。
【正確に測る】
・定規の「0」の位置をきちんと材料の端に合わせましょう。
・測りたい長さの場所に、鉛筆で正確に印をつけます。
・印は「点」でつけるのがポイントです。
【線を引く】
・印をつけた「点」と「点」をしっかり結ぶように、定規を当てて線を引きます。
・線は、鉛筆を垂直に立てて、一気に引きましょう。
・何度も引くと線が太くなってしまい、後で切るときに線がぼやけて正確な位置が分からなくなってしまいます。
【線の種類を使い分ける】
・切るための線は、作品の外側になるように引きましょう。線の上を切ってしまうと、作品が予定より小さくなってしまいます。
・穴を開けるための線は、穴の中心になる点に印をつけましょう。