9月8日(月) けがきをしよう【1年技術】
- 公開日
- 2025/09/08
- 更新日
- 2025/09/08
1年
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1年生の技術の授業のようすです。「材料にけがきをしよう」というめあてで学習を進めていました。
けがきとは、木材や金属などの材料を加工する際に、切ったり、穴を開けたりする位置を示す線や印をつける作業のことです。鉛筆や専用の道具を使って行います。
どの棚をつくるのかを決めてけがきに取り組みました。けがきは、正確な作品を作るための最初の、そして最も重要なステップです。線を引く位置がずれると、その後の作業(切断、穴あけなど)もすべてずれてしまい、作品全体が失敗してしまいます。正確にけがきをするために、以下のことに注意してがんばりました。
【寸法を正確にする】 図面で決められた通りの大きさに材料を加工できます。
【作品の質を高める】 線がまっすぐで正確なほど、仕上がりもきれいになります。
【安全に作業を進める】 どこまで切るのか、どこに穴を開けるのかがはっきりわかるので、作業中のミスや怪我を防ぐことができます。