4月7日(木)桜の入学式(校長室より)
- 公開日
- 2022/04/07
- 更新日
- 2022/04/07
校長室より
中庭の桜が咲き誇る中、新制服に身を包んだ新たな時代をつくる新入生が、北部中学校に入学しました。
205名の新入生を迎え、令和4年度がスタートできますことを本当にうれしく思います。
入学式の式辞を抜粋してお伝えします。
『新入生の皆さんが充実した中学校生活を送ることができるよう「鍛錬」という言葉を贈ります。
戦国時代から江戸時代初期に活躍した剣豪「宮本武蔵」が「鍛錬」について、次のように語っています。
「千日の稽古をもって『鍛』となし 万日の稽古をもって『錬』となす」
「剣の道を極めるためには、千日、万日の間、苦しさにも耐えて稽古を続けることが大切である」
ちなみに、1000日はちょうど中学校生活の3年にあたります。この3年間は、一生のうちで最も体や心が成長する時期であるとも言われています。この時期に自ら鍛錬し、培い、身につけたものは、一生の宝となるものです。どうかみなさん、この中学校生活で、友達や先生と共に様々なことに全力で取り組み、困難にも負けず、自分を鍛えてください。』
今日、お子様が中学校生活を無事スタートできましたこと、保護者の皆様のご協力のおかげと思っています。心より感謝しております。これから3年間、家庭と学校で協力し合い、子どもたちを支え見守っていきたいと思います。是非ご協力をよろしくお願いします。