夏季休業期間における子どもの健康管理と事故防止について(お願い)
- 公開日
- 2020/08/03
- 更新日
- 2020/08/03
今日の東小
1 新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症から子どもたちを守り、安心・安全な学校生活を送ることができるよう、ご家庭においても「新しい生活様式」の内容を踏まえ、次のような取組にご協力いただきますようお願いします。
(1)仲の良い友人同士の家庭間の行き来や、家族ぐるみの交流を通じて感染が拡大する可能性があります。特に会食の際には対面を避けるなど、「新しい生活様式」を参考にして工夫いただき、学校の外でも感染が広がらないようにご配慮をお願いいたします。
(2)夏季休業期間中も毎朝、お子様の健康観察(発熱等の風邪症状の有無の確認)をお願いいたします。
(3)ご家族に、
ア 新型コロナウイルス感染が判明したとき
イ 濃厚接触者となったとき
ウ PCR検査の対象となったとき
以上3点のような状況があった場合は、学校(28-8742)に、学校閉校日(8月10日〜16日)の期間中は以下の窓口へご連絡ください。なお、休日も含めて学校に連絡がつかない場合も以下の窓口へご連絡をお願いいたします。
一宮市教育委員会 教育文化部 学校教育課<電話0586-85-7073>
※学校教育課から、該当学校関係者へ連絡いたします
2 新型コロナウイルス感染症を想定した「新しい生活様式」における熱中症予防について
今夏は、これまでと異なる生活環境下で迎えることとなりますが、一方で例年以上に熱中症予防にも気をつけなければなりません。熱中症は「命に関わる」という認識をもち、十分な水分、塩分等の補給や休息をとったり、睡眠や朝食をしっかりとったりして、自己の体調管理に心がけるようお願いします。
(1)夏季の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるため、屋外で十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は、熱中症のリスクを考慮し、適宜マスクははずすようにする。
(2)のどが渇いていなくてもこまめに水分補給することを心がける。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、適宜、マスクをはずして休憩することも必要である。※水分補給については、一般的に、食事以外に1日1.2Lの水分の摂取がめやす
(3)暑さに備えた体づくりと日頃から体調管理をする。毎朝など、定時の体温測定を行う。体調がすぐれないときは、無理せず自宅で静養する。
3 交通事故防止について
長期休業時には、子どもだけで出歩いたり、自転車を利用したりする機会が増えることから、より一層交通安全の意識を高く持って生活する必要があります。
また、夏本番を迎え、行楽のために自動車を利用する機会が増えるほか、暑さとレジャーの疲れから運転者の注意力が散漫になりがちです。
これらのことから、次の点についてお気をつけください。
(1)自動車の直前直後の横断や飛び出しをしない。
(2)交差点では、信号遵守、一旦停止、左右確認をする。
(3)自転車に乗るときは、ヘルメット着用などの交通ルールを守る。
(4)道路上での危険な遊びや危険ながん具による遊びをしない。
4 水難事故防止について
夏季には海や川へ出かける機会が増えます。海や河川を利用するにあたっては、次の点についてお気をつけください。
(1)川や海へは子どもだけでは行かない。
(2)「立ち入り禁止」、「遊泳禁止」等の危険区域と表示された区域内には入らない。
(3)川辺や海辺に設置された柵から先には絶対に立ち入らない。
(4)天候が悪化したときには川や海は急な増水や突然の大きな波等、さまざまな危険があることを理解しておく。
(5)もし事故が起きたときには、近くの大人にすぐに助けを求める。
【問い合わせ先】教頭 森 彰宏 電話28—8742
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