校長挨拶

校長挨拶

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 本校は木曽川町立黒田小学校の大規模校化解消のため、1976(昭和51)年4月に南黒田や門間地区を学区とする、木曽川町立木曽川東小学校として分離・開校しました。その後2005(平成17)年の市町村合併により一宮市立木曽川東小学校と改称し、今日に至っております。

 令和7年度は103名の新一年生を迎え、24学級、児童数626名でスタートしました。

 本校の教育目標は

・すすんで学ぶ子

  <深く考え、自ら進んで学ぶ子>

・思いやりのある子

  <人や物に愛情をもち、生命の尊さを知る子>

・たくましい子

  <心や体をきたえ、たくましく生きぬく子>

です。

 豊かな心の育成は確かな学力や健やかな体の育成の礎となるものであるとの信念のもと、道徳教育、体験活動、交流活動等を通して、自尊感情を高め、豊かな感性と思いやりの心を育成してまいります。その意味で、職員室には壁全面に「ともに生きる」という言葉が掲げられています。

 また、本校は今年度末で開校50周年を迎えます。これまで木曽川東小学校で活躍してきた児童の皆さん、ご指導賜った諸先生方、学校を支えてくださった地域や関係諸機関の方々に感謝と敬意を表し、そのバトンの重みを感じつつ、節目となるこの1年を盛り上げていきたいと考えています。

 一人一人を大切にし、児童の自立を支援する学校となれるよう、教職員一同、教育活動に全力で取り組んでまいります。本年度も、保護者の皆様、地域の皆様の温かいご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。


                              令和7年4月

                              一宮市立木曽川東小学校

                                  校長  石原 智徳