４年生の図工では「まぼろしの花」というテーマで、子どもたちは誰も見たことのない、自分だけの花を描いています。

今日のめあては「想像した花の感じに合うように、色や形を工夫して表す」です。子どもたちは、絵の具のグラデーションや、オクラの断面を使ったスタンプなど、様々な技法を試しながら思い思いに表現を広げていました。クレヨンや絵の具だけでなく、お花紙を丸めて貼り付け、立体的な作品に仕上げる子もいました。

友達と「どんな花を描くの？」「この色とこの色を混ぜたらどうなるかな？」と対話しながら、お互いのアイデアを取り入れ、想像力をふくらませる様子は、とても生き生きとしていました。 完成したら、個性あふれる「まぼろしの花」で教室が華やかな花園になりそうです。