12/28 「惑星パレード」が見られるのも、あとわずか。 (6年生)
- 公開日
- 2023/01/01
- 更新日
- 2023/01/01
6年の広場
6年生は、理科の2学期の学習で「月と太陽」について学習しました。そんな今年の年末に、話題となっているのが「惑星パレード」。クリスマス辺りから、今年最後の天体ショーとして注目されていますね。
太陽系の惑星のうち、「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」「天王星」「海王星」の地球以外の全7惑星と、地球の衛星である「月」が、一堂に会して見られる特別な天体ショー。日没の20〜30分後から1時間後に満たない程度の短い間、南の空で見られます。この時間よりも早いと、空が明るいため南西の水星や南の海王星が見えづらく、反対にこれより遅いと水星や金星が沈んでしまうようです。天王星と海王星を見るには、双眼鏡や望遠鏡が必要となりますが、残りの5つの惑星は肉眼でも十分に見ることができます。
次回、同様の現象で見やすいのは、2061年までないため、貴重な機会になります。日本海側は、降雪降水が心配されますが、この年の瀬に、ご家族で星空をながめるひと時があるのも素敵かもしれませんね。