学校日記

3/11 自分の夢に向かっていくために・・・【夢授業(キャリア教育)】 (5年生)

公開日
2022/03/11
更新日
2022/03/11

5年の広場

 今日の5・6時限目に、間もなく本校を卒業する6年生と一緒に、屋内運動場で「夢授業」の講演を聞かせていただきました。講師は、豊田合成トレフェルサ(現ウルフドッグス名古屋)で選手、コーチ、監督を歴任され、元全日本女子バレーボールチームで2008年北京オリンピックにチームスタッフとして帯同されるなど、バレーボール界で活躍されている安原貴之さんでした。
 今、具体的な夢をもっている子、漠然とした夢にとどまっている子、まだ夢といえるようなものはもてていない子。子どもたちの現在地はさまざまですが、「いろいろなことに取り組んでみよう。」「自分の思いを言葉にして、周りに伝えてみよう。」「夢や目標の大小ではなく、そこに至るまでの過程が大切だよ。」「夢を追い求めるのも大切だけれど、現実もまた大切だよ。」・・・などなど、子ども達にも響くであろう言葉で、講演していただきました。
 「チャンスは誰にでも訪れるが、一瞬で過ぎ去ってしまうものでもある。その一瞬のチャンスをつかむために、【本番や大きな舞台を想定した練習をする】【自分に必要な勉強をする】【感性を磨く】の3つが大切。」「そして、一歩を踏み出す勇気をもとう。」
教えていただいたことを心にとどめ、新年度の最高学年へと進んでいってほしいと思います。