学校日記

5/19 タッチ(筆使い)のはなし(5年生)

公開日
2020/05/19
更新日
2020/05/19

5年の広場

 まず、てんてんぬり(ぽんぽんぬり)についてです。
ひとふでひとふでのあとが重なり合って、水彩(すいさい)らしいやわらかな風合いになります。

水彩のぬり方の基本は、この筆のおき方です。
紙はやぶれやすいので、ゴシゴシぬりはやめましょう。

次にぬる向きです。
建物(たてもの)や木の幹(みき)など、地面から垂直(すいちょく)にたっているものは、たて向きにぬります。
空、地面、床(ゆか)など平面で水平のものは、横向きにぬります。

このように、タッチを考えながらぬってみましょう。
また、水の量やまぜる色を変えるだけで、絵の印象(いんしょう)が変わるのも、おもしろいですね♪