昨日・今日と、課題などの回収・配付で保護者の方に来校いただいていますが、小信っ子のみなさんは、元気に過ごしていますか。
今日は、5年生で学習し始めている新出漢字を中心に、漢字のまちがいさがしにチャレンジしてみましょう。
上の(1)から(5)の5つの文は、それぞれ漢字にまちがいがまぎれています。まちがいは、全部で6つあるので、一文につき一つずつとは限りません。6つのまちがいと、それぞれについての正しい漢字が分かったら、下の答えをたしかめてくださいね。
(1)まじめな「 態 」度 ・・・ここで使う漢字は、熊(くま)ではありませんね。
(2)「 複 」数の意見 ・・・一文字目の漢字の部首は、かたかなの「ネ」と同じ形の「しめすへん」ではなく、衣をもとにした「ころもへん」なので、一画足りませんね。
(3)テストの「 解 」答 ・・・角 + 刀 + 牛 の組み合わせでできた漢字なので、角の中にある用と、午がちがいます。「牛の角を持って、刀で切り分ける。」というイメージで覚えると、まちがいが防げるでしょうか。
(4)自転車の「 修 」理 ・・・修の たてぼう が一本、足りませんね。
(5)「 失 」敗を「 許 」す ・・・はじめの漢字は、矢(や)ではありません。続いて、もう一か所まちがいがあります。
「許す」の漢字は、言(ごんべん)こそ正しいですが、漢字の右側、「つくり」にあたるところの部分は、牛(うし)でなく午(うま)が使われます。
すべて正しく修正できたでしょうか。4年生までで学習した漢字や、5年生で学習し始めている漢字を、改めて一画ずつ丁寧に見直す時間が作れるといいですね。