大和南小日記

6月14日 今日も笑顔いっぱい(言葉を大切に)

公開日
2022/06/14
更新日
2022/06/14

学校ニュース

  • 5382701.jpg
  • 5382702.jpg
  • 5382700.jpg

https://ichinomiya.schoolweb.ne.jp/2310161/blog_img/76379650?tm=20250206144114

https://ichinomiya.schoolweb.ne.jp/2310161/blog_img/76390361?tm=20250206144114

https://ichinomiya.schoolweb.ne.jp/2310161/blog_img/76399353?tm=20250206144114

 低学年の教室で、子どもたちが使う「言葉」の勉強をしていました。担任の先生は、クラスの子どもたちの実態として、「この子たち、強い言葉を使ってるなあ。使い方があんまり上手じゃないなあ」と感じてみえたそうです。学活で取り上げようと考えていたところ、ちょうど国語の単元に、2時間完了の「うれしいことば」という学習があり、学活と絡めながら「ふわふわことば」「チクチクことば」「言い換え」をやってみたそうです。「ふわふわことば」をたくさん出させた後、「グループの話し合いでも使えそうなのはどれかなあ」と先生が投げかけました。学習の場面でも、日常の生活でも、「言葉」のもつ力はとても大きく、人間関係を大きく左右します。
 また、ある先生は4月の早い時期に、教室で子どもたちにすてきな指導をしていました。「友だちに注意をするときは、最後に『ハート💛』をつけようね。」正しいことを言うときは、ちょっぴり控えめに。相手をやっつけるのではなく、「ここを直してね。そうすればきっと良くなるよ」という気持ちを込めて。クラスの雰囲気が冷たいものになってしまわないようにという担任の先生のアイデアです。見事だと思います。
 子どもたちには、「言葉」のもつ重み、言い方の大切さをいろんな場面で考えてもらえるとうれしいです。