学校日記

3学期始業式 校長先生のお話(1月7日)

公開日
2014/01/07
更新日
2014/01/07

人権教育・いじめ対策

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3学期が始まりました。2カ月半で終わってしまう短い学期です。自分でめあてを決めて、生活してほしいと思います。寒い時期なので風邪にかかったりして体調をくずし思うようにできない時もあるかもしれませんが、めあてにむかって努力してください。
 
アメリカ・大リーグで活躍しているイチロー選手は、「自分の努力は、うすい紙を毎日一枚ずつ重ねていくようなことだ。」と言っています。毎日頑張っても重なった紙は、なかなか厚くなりません。逆に少し手を抜いていれば、簡単に吹き飛んでしまいます。一日、がんばってもよい結果はでません。しかし、それをこつこつと続けていくことが大切です。以前に先生は「たし算」という話をしましたね。毎日努力してそれをたしていけば、少しずつ成長していくことができます。

さて、先生は人権週間の時にも話しましたが、毎日の学校生活の中ではお互いに「ゆずる気持ち」をもつことが大事だと思っています。まわりの子にゆずるということは、その子のことを大切にするということなのです。「ゆずる気持ち」をみんながもてば、いじめのない学校になります。

今日は、ふたつのお話をしました。
・めあてをもって努力を続ける
・ゆずる気持ちをもっていじめのない学校にする

このふたつのことを頭にいれて3学期、みんなが頑張ってくれることを期待しています。