9.03 命を守る行動を
- 公開日
- 2024/09/04
- 更新日
- 2024/09/04
校長室
今日の避難訓練は、8月に出された南海トラフ地震臨時情報を受け、子どもたちが主体的に考えて避難できるよう検討をし、行いました。
各教室では、事前に内閣府「南海トラフ地震への備え(子ども版)」を視聴しました。南海トラフ地震という言葉は耳にしていても、実際にどんなことが起こるのかを理解すること、そのうえで自分たちは何をしたらよいのかを考えさせるためです。
訓練を伝える放送では、振れのおさまる3分程度は身を守る姿勢を保持することとしました。そして、避難の前に被災した場所を伝え、その場所を避けながら避難をすること、避難場所を実際に校務主任が確認し、安全と判断したのちに避難場所を指示して行いました。
子どもたちは放送をしっかりと聞いて避難をし、全員の安全確認が取れるまで静かに待つことができました。大震災避難の際の三原則「予想外のことがあるかもしれない」「自分ができることをやる」「ためらわず逃げる」ことを今後も繰り返し確認し、みんなで命を守る意識を高めていこうと思います。