学校日記

3.11 シェイクアウト訓練

公開日
2026/03/11
更新日
2026/03/11

人権教育・いじめ対策

今日は311日 東日本大震災が起きてから15年目です。本校では、この震災を忘れないため、そして、自分のみならず周りの命を守るための行動ができるよう、非告知でのシェイクアウト訓練を行いました。訓練用の緊急放送を流し、各教室や廊下などでは自分の身の安全を守る姿が見られました。

訓練後、以下のように話をしました。

今から15年前の今日、311日 午後246分 東北地方を中心とした東日本大震災が起きました。
この震災で2万2千人以上の人たちが大切な命を失いました。今日とおなじように明日が来ると思っていたはずなのに、その明日をむかえることなく、尊い命を落とした人たちが、私たちが暮らすこの場所に、たくさんいたのです。

震災によって大切な人を失くしてしまった人たちにとって、大切な人との時間は、その時止まったままです。
私たちの住んでいる場所には、かつて様々な災害が起こり、多くの尊い命が奪われました。経験された方の苦しみや悲しみは、私たちの想像を絶するものであり、心の底から理解をすることはとても難しいことです。しかし、そうした大きな災害があったことを知り、「自分たちの身近に、もしそのようなことが起こったら」と想像力を働かせ、自分ごととして考えることはとても大切なことです。今日は突然の訓練としましたが、災害は時間を知らせてくるものではありません。

自分の身を守ることが、友達や大切な人の命を守ることにもつながります。ぜひ、振り返りをして、災害から自分とそして他の人の命を守るにはどうしたらよいか、そして、多くの犠牲となった人たちの無念さを思い、自分たちがいただいている命の時間を大切に使ってほしいと思います。

忘れないこと、そして、自分のために、誰かのために、何をしていけばいいのかを考えて行動できるような子どもを育てていきたいと思います。