5月13日 4年生 絵はその人をあらわす
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
4年生
4年生のみなさん!おはようございます。
今日は、水彩画の基本と上手に描くコツを紹介します。
1.明るい色から塗る
水彩絵の具の場合、色を重ねれば重ねるほど暗くなっていきます。
そのため、色を重ねれば重ねるほど暗くなっていきます。まずは、
明るい色・薄い色を塗り、徐々に濃い色を重ねていきましょう。
2.黒は混ぜない
黒の絵の具を混ぜるとすべて同じような色合いになってしまうので、
単調になってしまいます。黒以外の色を混ぜて、色に深みを出してい
いきましょう。
3.色の前に水だけを塗る
水を塗ることで絵の具がかすれることを防ぐ効果があります。
特に、広い面を塗るときにおすすめです。風景で青空や海を塗ると
きは、水の量をうまく調整して塗っていきましょう。
4.透明感を出すには「乾いてから」色を重ねる
すぐに次から次へと塗りたくなってしまいますが、我慢をしましょ
う。下地として塗った色が乾いてから、柔らかい筆での次の色を重ね
ていきましょう。
今回の宿題の「わすれられないあの時」で色塗りするときの参考にしてください。丁寧にえんぴつで下書きをして、丁寧に色塗りをしましょう。
素敵な絵を楽しみにしています。