学校日記

4月22日 素晴らしい機会に感謝します         ふれあいコンサート

公開日
2019/04/22
更新日
2019/04/22

奥小日記

「一体だった!」
頬をピンクに染めて、男の子が話していました。
演奏する姿と響いてくる音色が「一体だった」ということでしょうか。
5つの楽器の音色が素晴らしく溶け合って「一体だった」ということでしょうか。
演奏者と聴いているみんなの心が「一体だった」ということでしょう。
ウィーンフィルのメンバーが奏でる音楽は、本当に夢のようでした。

本日10時半よりウィーンフィルのメンバーによるコンサートが、4年生以上450人対象で行われました。
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や「ピーターと狼」は、昼の放送で流れていたり、授業で学習したりしたので、子どもたちも知っている曲です。

6年生は11月の発表会に向けて、「エイトメロディーズ」という曲を器楽合奏で取り組んでいます。
「この曲をどうやったら美しく演奏できるのでしょうか」と6年生が質問しました。
すると、その場ですぐに演奏していただけました。

「こんなすてきな曲だったんだ・・・・」
子どもも大人もうっとりして聴いていました。

「みなさん、一所懸命聴いてくれてありがとうございました。
 とてもよい機会になりました。」
と、演奏者の方からお言葉をいただきました。

本物の持つ力は素晴らしいですね。
このような機会に恵まれたことに感謝します。