☆★冬休み★☆ 6年ウェブ展覧会 日本文化のみりょく
- 公開日
- 2025/01/02
- 更新日
- 2025/01/02
6年
6年生の国語の授業で取り組んだ日本文化の魅力を伝えるレポートを紹介します。
【題】退蔵院について
臨済宗大本妙心寺の山内は石畳で結ばれ一つの町のようになっており四十六の塔頭があり、修学旅行でいった退蔵院もその一つだ。だが伝えたいのはそこではなく三つある。
一つめが歴史の長さだ。退蔵院は臨済宗大本妙心寺の中でもかなり古く、今から約六百年以上前に建立されたのが退蔵院。もちろんその歴史の中には一部が壊れたり本堂がなくなったりしたがそのたびに修復され、または再建を繰り返した。そして本堂には江戸時代の剣豪・宮本武蔵も修行をしたとされている。
二つ目は坐禅体験で坐禅は心の掃除や集中するとい目的があり、退蔵院の本堂できる。
三つ目は三つの庭。退蔵院には元信の庭、陰陽の庭、余香苑の3つあり元信の庭は狩野元信が作った庭。庭に植えらているのは常緑樹という木がで一年中変わらない「不変の美」を求めたと言われている。陰陽の庭は色が異なる庭は物事や人の心の二面性を伝えている。陰の庭8つ、陽の庭には7つ石がある。余香苑は造園家中根金作がつくった庭。完成後は昭和の名庭と呼ばれるようになったそれからこの庭は四季によって景色が変わり、春は紅しだれ桜、初夏はひょうたん池と蓮と四季によって景色が変わる。
このように、退蔵院はおすすめのの観光スポットだ。