学校日記

☆★冬休み★☆ 6年ウェブ展覧会 日本文化のみりょく

公開日
2025/01/02
更新日
2025/01/02

6年

6年生の国語の授業で取り組んだ日本文化の魅力を伝えるレポートを紹介します。

【題】法隆寺の魅力

日本には、法隆寺という世界にじまんできる建物がある。法隆寺には、おしゃかさまのお墓がある。

法隆寺は、推古天皇と聖徳太子が建てた塔である。上層に行くほど屋根が小さくなっていることと、世界最古の木造建物であり、世界最古の搭であることが特徴だ。正面から見ると、屋根が5つあり、だんだん小さくなっているのが分かる。

法隆寺は、細かいものも意味があるのが魅力だ。例えば、法隆寺の一番上にかまのようなものがある。これは雷よけだといわれている。一番目の屋根のはじには妖怪がいる。それは、あまのじゃくという妖怪だ。このように細かいものにも意味があるのが法隆寺の魅力だ。

法隆寺の敷地内には、法隆寺と2つ大仏がある建物がある。1つ目は、金堂という建物だ。金堂には、法隆寺の敷地内の中で一番古い建物だ。中には、法隆寺を建てた聖徳太子の父君、用明天皇のために造られた金銅薬氏如来坐像と母君、穴穂部間人皇后のために造られた金銅阿弥陀如来坐像、それを守護するように、樟で造られた国最古の四天王像がある。 

2つ目は、大宝蔵院という建物だ。中にはたくさんの大仏があり、その中でも有名な夢違観音像がある。お祈りをすると悪い夢を見なくなるといわれている。夢違観音像の他にも、玉虫厨子像や橘夫人厨子像、工面観音像などがある。

このように法隆寺には、数々な仏像があり、世界を守っている。この守っている仏像を作った人に感謝の心を持つことが大切なのだ。