1月6日(月) 6年ウェブ展覧会 日本文化のみりょく
- 公開日
- 2025/01/06
- 更新日
- 2025/01/06
6年
6年生の国語の授業で取り組んだ日本文化の魅力を伝えるレポートを紹介します。
【題】法隆寺の魅力
法隆寺は、奈良県生駒郡斑鳩町にある聖徳太子の建てた寺院である。なぜ自分がこの法隆寺を選んだのかは三つある。
一つ目は世界遺産であるところだ。法隆寺は一九九三年(平成五年)に「法隆寺地域の仏教建造物」として世界文化遺産に認定された。これは日本の誇りである。
二つ目は自然。法隆寺の周りは里山の森林に囲まれていて、春には桜や梅の花、が咲き、冬には雪が積もった冬景色など季節によって多種多様な美しい景色を見ることができる。
三つ目は歴史。法隆寺は六〇七年(六〇一年とも)に聖徳太子が父である用明天皇のためにおばにあたる推古天皇とともに建立したと言われている。しかし六七〇年(白雉二十一年)に火災によって焼失したが、すぐに再建された。このように人々は法隆寺を大切に思っていることがわかる。
このように、法隆寺には様々な良いところや人々が大切にしてきたことがある。たとえ火災で焼失してしまったにせよ、人々の大切に思う気持ちがあることによって今まで残っている。だから自分たちの子や孫の世代になってもずっとこの法隆寺がずっと残っていて、その子の孫の世代になっても、ずっとこの法隆寺が残っていることを願う。