３月１１日（金）の地震以降、新聞やテレビで被害の様子が報道されています。あまりの悲惨な状況で自然の力の凄さ、人間の無力さを感じています。心の中に大きな鉛の塊でも入っているような気がします。特に最上階まで津波に巻き込まれ、廃墟になった学校を見た時は、時間帯から多くの子どもたちが避難をしていたことが想像でき、胸が詰まりました。
大和東小学校は、海から遠いので津波に巻き込まれることはありませんが、大きな地震が起きたらと考えると、心の力が奪われます。
しかし、こんな状況だからこそ、前向きに「大丈夫！」と自らを勇気付けて進むことが大切と感じます。
児童会の会長が早速、義援金の募集をしていいのか許可を求めてきました。もちろん即、許可をしました。給食の時間、全校に呼びかけている姿を見て、前向きな児童会長に勇気をもらいました。