学校日記

3月20日(水・祝) 6年ウェブ展覧会【卒業文集の作品紹介】

公開日
2024/03/20
更新日
2024/03/20

6年

題:今までの小学校生活の思い出

今までの小学校生活を思い返すと、たくさんの思い出や学びがありました。

ランドセルを背負ったとき、すごく嬉しかったこと。初めて出会う人達とどうしたら友達になれるのか分からず、声をかけるところから頑張ったこと。勉強で分からないことがあると泣きそうになっていたことなどを思い出す一年生。

二年生になると、話せる友達ができて、学校に行くのも楽しくなってきました。

三年生では、世界中でコロナが流行し、学校閉鎖が起きて、しばらくの間登校できない日が続きました。ぼくは、コロナのことがとても憎かったです。学校が始まっても楽しみをもてず、あるとき今までついたことのないような大きな嘘をつき、先生、お母さん、友達に迷惑かけてしまいました。そのとき、怒られる覚悟で勇気を出して、お母さんに「ごめんなさい。」と言って謝ると、すごく怒られると思っていたのに、「えらいな。」という言葉が返ってきました。僕が反省して、心から謝ってくることを、時間をかけて待っていてくれたことに気がつき、とっても驚きました。

四年生では、友達と一緒にダメなことをたくさんやってしまいました。廊下をたくさん走ったり、友達とけんかして叩いたりして怒られることが多くありましたが、友達と楽しくいろいろなことで遊べた年でもありました。

五年生では、二年生の頃から友達だった子が転校してしまったことが、とても寂しかったです。しかし、どこかでまた会えることを楽しみにして、僕も頑張ろうと思います。五年生のときは、今までで一番一年が短く感じました。

六年生の修学旅行では、宿に着いてから友達とカードゲームをしたことがいい思い出です。買い物のときには、自分の欲しかったものを買うことができてうれしかったです。班の子のお土産と、親へのお土産を買うことができました。スポーツ大会のソーラン節では、家で練習を重ね、本番に成功したときは、とっても嬉しかったです。小学校生活六年間、とっても楽しかったです。