学校日記

3月29日(水) 【6-1】『いのちと夢のコンサート』感想紹介

公開日
2023/03/29
更新日
2023/03/29

6年

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2月28日に行った合唱作曲家 弓削田健介さんの『いのちと夢のコンサート』に参加した後に書いた6年1組の感想の一部を紹介します。

弓削田健介さん「ビリーブ」弾き語りはこちらから

◆たくさんの「であい」の中に「あいであ」がかくれていることを教えていただきました。いろいろなことに挑戦し、たくさんの人やものとの出会いを大切にしていきたいと思います。今回、弓削田さんとの出会いと教えていただいたことを胸にがんばりたいと思いました。一緒に歌うことで曲の中のイメージを感じ、みんなでいのちや夢について考えることができるいい経験になりました。短い時間でしたがありがとうございました。

◆今日の歌では「ハナミズキ」や「ビリーブ」はとてもよく聞いたことがある曲でしたが、弓削田さんが歌うと、自分の会えなくなってしまった親友が思い浮かんだり、感動でつらいことが飛んで行ったりしました。人の思いや行動は歌に現れると、私はこの時間でわかりました。今日は本当にありがとうございました。

◆改めて命がどれほど大切なものなのかを考えさせられました。「明日でいいや」と大切な人と会うことや話すことを先延ばしにすると、明日その人が元気に生きているかはわからないので、「会いたい。話したい」と思ったときにしっかりと行動するようにしようと思いました。

◆いのちと夢のコンサートを聴いて思ったことは「すごい」です。このコンサートを聴き終わって一番初めに思ったのが「すごい」でした。「すごい」にはたくさんの意味があります。1つ目は元気のない人たちに元気づけるために歌を届けるという気持ちがすごい!2つ目はそのためならばいろんなことができるということがすごいです。

◆今回のコンサートで一番心に残ったのは、「くだらないと思う今日は、昨日なくなった人にとっては何としても行きたかった今日だ」というところです。ぼくは「今日めんどくさいな〜」と思ってしまうことがあります。しかし、そんな今日を生きたかったけれど生きられなかった人がいると思うと、申し訳ないと思いました。自分が今日生きているのは幸せだと思いながら、これからは生活していきたいです。