8月30日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(12)
- 公開日
- 2024/08/30
- 更新日
- 2024/08/30
夏季集中研修日記
市内各会場で行われた夏季研修の学びの様子をお伝えします。
写真は8月6日の必修職務研修の様子です。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。
研修に参加された教職員のみなさん、お疲れ様でした。
108 第2回少経験事務職員研修
施設管理、備品管理については勤務校では市費事務の方が主で担当されていて自身が関わることがこれまで少なかったため、知識としてもそこまで持っている部分ではありませんでした。今回の研修でどのように学校の施設が利用・管理されているかを学ぶことが出来たため、今後はその部分においても関わりを深めていきたいと思います。
また服務規定については公務員としてどうあるべきかを再確認できました。
103 管理職研修 管理職の学校組織マネジメント〜子ども・教職員のウェルビーイングをめざして〜
事務職の経験から、学校を客観的に見て、外部から指摘してもらう視点がとても新鮮だった。現場にいると見えないことが多い。特に、管理職として保護者や地域がどう考えているかという視点をもつことはとても大切だと思う。現場の先生方が多忙により視点が狭まっているような場合は率先してこの考えを伝えたい。また、法規などについても定期的に確認し、学校運営案に盛り込んでいきたい。
107 養護教諭:健康・安全教育研修
今回の研修では、自殺予防教育を行う上での組織としての体制づくりや自殺予防プログラムの例、生徒対応の仕方について学んだ。組織としての体制づくりでは、今ある体制を生かす形で様々な専門機関が関われるようにしたり、継続的な支援について連携して話し合える機会を作ったりすることが重要であると分かった。自殺予防プログラムの例は、子どもにとっては自然に「問題に気付く力」や「抱えているものを人に伝える力」を育て、教員側にとっては同じ悩みであっても生徒一人一人感じ方や捉え方、言葉のレパートリーが違うことを再確認できる機会となるということが分かった。生徒対応については、ペア交流によって他の養護教諭ならどのような関わり方をするのか知ることができた。今回の学びを生かし、今後の生徒との関わりを見直していきたい。