7月29日 今年も夏季集中研修が始まりました(その1)
- 公開日
- 2022/07/29
- 更新日
- 2022/07/29
夏季集中研修日記
本日から一宮市教職員の集中研修が始まりました。
参加された先生方お疲れ様でした。
そして、一宮の教員の力量向上に今最も必要と考えられる各教科の研修をコーディネートしていただいた市内各委員会の委員長、副委員長、委員の先生方、外部講師の皆様、熱意あふれる研修を実施していただきありがとうございました。
早くも参加した研修の振り返りを「まなびiネット」で入力していただいています。一部を抜粋して掲載します。
【小学校国語・ベーシック講座】
「進みつつある教師のみ人を教える権利あり」とても胸に刺さりました。今回、10年目研修の一環として受講させていただきましたが、日々の業務、家事、育児に追われ、つい現状維持で納得している自分がいました。夏休みは自分を変えるチャンスとのアドバイスもありましたので、1°で良いから変わってみようかな…そんな気持ちを久しぶりに抱きました。
【小学校社会・ベーシック講座】
社会科での授業の進め方を多くの先生方と考え、共有することができとてもよい経験となりました。今日の学びを今後の教育活動にいかしていきたいと思います。特に、子どもたちが楽しく学習することができるように、知的好奇心を刺激するような発問や授業展開、分かりやすい言葉遣いを用いることなどに気を付けていきたいと思います。
【小学校算数・ベーシック講座】
「教師が説明の補足をすると、子どもはどんどん発言しなくなる」という言葉が印象的でした。子どものためを思ってやっていたことが、かえって子ども自身で考える時間や、発言する機会を奪っていたということに気づかされました。
【小学校理科・ベーシック講座】
学年毎の理科における考え方について、教科書の記載にも注目することができました。教師がこの学年毎の段階をきちんと理解して指導に当たることが必須であることを痛感しました。理科の実験においても準備次第で子どもの興味関心をさらに引き出し、理解を深めることができるんだと思いました。
【お願い】
「まなびiネット」で振り返り入力をしていただくことで研修受講が完了となります。研修の記憶が鮮やかなうちに入力していただけたらと思います。(マイページの左下のToDoリストから8月31日までにお願いします)